2024年04月20日( 土 )

博多駅前陥没事故、市交通局の見解

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

fukuokasi_koutukyoku 8日朝に発生した博多駅前地区での大規模な道路陥没事故について、福岡市交通局は地下鉄七隈線延伸工事にともなう事故として発表。現在、復旧に向けての対応を行っている。

 市交通局建設課によると、午後2時半時点で埋め戻し作業を開始。今後は地盤を固定化したうえで、次にライフラインの復旧を行い、その後、上部の道路形状を復旧させていく流れだという。今回の事故による、「福岡市地下鉄七隈線博多駅(仮称)建設工事」のスケジュールへの影響については、現時点では未定。陥没の範囲が大規模なこともあり、今後の復旧スケジュールについても現時点では具体的には回答できないとするが、「ご迷惑をおかけして大変申し訳ないが、1日でも早い復旧を目指していく」(市交通局建設課)としている。

【坂田 憲治】

 

関連記事