2024年04月18日( 木 )

コンビニ売上高3.6%増~セブン-イレブンを中心に増加

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

seven_hd 一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会が1月20日に発表した2016年のコンビニエンスストア年間売上高は、全店ベースで10兆5,722億円となり、15年比+3.6%。既存店ベースでは9兆6,328億円となり、15年比+0.5%となった。

 12月末時点での店舗数は5万4,501店で、15年比+2.8%となり1,497店の大幅な増加であった。

 来店客数は全店ベースでは年間を通して前年比プラスで推移。年間来客数は172億785万人で、15年比+2.7%。既存店ベースでは3月以降は前年割れとなり、年間来店客数は159億715万人で15年比▲0.5%となった。

 コンビニ年間売上高は、全店・既存店共に前年比プラスとなった。なかでも、コンビニ最大手のセブン-イレブンジャパンの16年12月の売上高は全店ベースで前年同月比+5.8%、既存店ベースで前年同月比+2.9%となり、既存店売上高は53カ月連続プラスとなった。既存店の売上が伸びていることについて、同社は、サンドウィッチや揚げ物商品などの基本カテゴリー商品の牽引によるものとしている。


流通情報サイトこちら >>

 流通情報サイトでは流通業界に関する情報を一括閲覧できるようにしております。

<日刊マックス流通のご案内>

 日刊マックス流通は沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1カ月間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームでお申し込み下さい。

※「日刊マックス流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

 

関連キーワード

関連記事