2024年03月29日( 金 )

マックスバリュ九州、郊外店舗で24時間営業見直しを検討

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

maxvalu マックスバリュ九州(株)は、来期以降食品スーパー「マックスバリュ」の24時間営業見直しを検討している。

 マックスバリュは九州7県で152店舗を展開しており、そのうち119店舗が24時間営業。同社では、設立当初から24時間営業を特徴としていたが、深夜の集客が見込みにくい33店舗では既に営業時間が短縮されていた。今回の見直しは、営業時間短縮店舗の範囲を広げるという考え。同社によると、「コンビニ増加による夜間客の減少など、店舗環境が変化した。時代に合わせた店舗展開のため、24時間営業の見直しを検討する」とのこと。

 営業時間短縮の対象となるのは、郊外の深夜営業客が少ない店舗。変更開始は早くても来期以降となる予定だが、時期や店舗数などの詳細は未定。


流通情報サイトこちら >>

 流通情報サイトでは流通業界に関する情報を一括閲覧できるようにしております。

<日刊マックス流通のご案内>

 日刊マックス流通は沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1カ月間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームでお申し込み下さい。

※「日刊マックス流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

 

関連キーワード

関連記事