ソフトバンクホークス、ヤフオクドームの改修計画などを発表
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福岡ソフトバンクホークスは10日、「FUKUOKA超・ボールパーク宣言」と題し、ヤフオクドーム(福岡市中央区)敷地内での「エンターテインメントビル」(仮称)の建設や、ヤフオクドームの改修計画を発表した。
ホークスは今年が球団創設80周年、来年2019年は福岡移転30周年という節目の年。エンターテインメントビル(仮称)は地上7階建ての鉄骨造、延べ床面積17,000平方mで2020年春の開業を予定。ヤフオクドーム3階部分に接続されるという。
ヤフオクドームは「ホークスビジョン」をバージョンアップ。表示装置を改修し、高輝度、高解像度映像の表示ができるようになる。また球場内のスピーカーも刷新する。スタンドは外野席の座席を改修し、収容人員40,000人超えを目指す(現在は38,530人)球団によるとエンターテインメントビル(仮称)の各フロアには、リニューアルオープンされる「王貞治ベースボールミュージアム」のほか、「スポーツ」「知的好奇心」に新たなテクノロジーを加えたエンターテインメント施設が入る予定。「食」のエンターテインメント施設など、世界中の最先端エンターテインメント施設の研究に基づいた革新的なエンターテインメントコンテンツが展開される予定」としている。
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