2024年04月25日( 木 )

【自業自得?】「デマ拡散」遠山清彦議員のWikiが「デマひこ」と書き換えられる悲劇

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▲遠山清彦衆院議員(公式HPより)
創価高校では寮生活、創価大卒業後に
英国留学した、「学会」エリートだ

 公明党所属の衆議院議員、遠山清彦氏(49/比例区九州・沖縄)のWikipediaで、名前の読みを「とおやま デマひこ」と書き換えられる珍事件が起きた。

 書き換えは27日午前中に行われたとみられ、同日午前9時前には現在のものに戻っている。書き換え部分は他にもあり、政治家としての経歴部分では、「沖縄知事選において風説の流布を行い、玉城デニー候補の落選運動を行っいるが、デマ彦自身は政務調査費で豪遊しており、不適切な支出として調査されるべきである」(原文ママ)などと書き換えられていた。

 遠山議員は30日投開票の沖縄県知事選で、オール沖縄が推す玉城デニー候補に関する「デマ動画」を自身のTwitterでリツイートして批判を浴び、「動画を見つけて投稿しただけで、内容の真偽は確認していない」などと釈明していた。

 28日の『日刊ゲンダイ』では、「沖縄県知事選デマツイート遠山議員 政治資金で“駅前留学”」などと報じられており、どう説明責任を果たすのかも注目されている。Twitterでは玉城デニー氏の疑惑を指して「これが事実とすれば、もはや終わり」などとしているが、思わぬ大きなブーメランとなって戻ってきたようだ。

▲「デマひこ」と書き換えられたWikipedia。没年や死没地も書き換えられている

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