2024年04月24日( 水 )

久留米市の建設会社社長、傷害で逮捕 従業員の指をペンチで挟む

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 10月26日、久留米市の建設会社で男性従業員の指をペンチで挟み、骨折させるなどの重傷を負わせた疑いで、同社の社長とみられる男が逮捕された。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、久留米市荒木町の建設会社、「(株)福子建設」の野崎研二容疑者(45)。

 福岡県警によると、野崎容疑者は10月15日午後5時頃、久留米市荒木町の会社事務所で従業員の男性に対し、指をペンチで挟むなどの暴行を加え、骨折などの傷害(全治14週間)を負わせた疑いがもたれている。

 かつて福子建設(個人事業主)として活動していた野崎容疑者は14年5月傷害罪で懲役1年(執行猶予5年)の判決を受け、翌月その刑が確定。建設業法の欠格要件に該当したため、同年8月に建設業許可の取り消し処分を受けていたことがわかっている。

【東城 洋平】

関連キーワード

関連記事