2024年04月20日( 土 )

九電グループ AIスピーカー完備のマンション建設へ

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九州電力(株)

 九州電力(株)(本店:福岡市中央区、池辺和弘社長)と九電不動産(株)(本社:福岡市中央区、平野俊明社長)は12月12日、福岡市中央区大名で「オール電化賃貸マンション」を建設すると発表した。

 九電のAI(人工知能)スピーカーサービス「QUUN(キューン)」、インターネットサービス「BBIQ」設置のほか、EV(超小型電気自動車)や電動アシスト自転車のシェアリングサービスなども提供する。また一部の住戸(33戸)では「生活」と「仕事」が両立できるSOHO(Small Office/Home Office)機能を備える。

 事業主は九電不動産で約20億円を投じる。地上12階建てで、1、2階は商業施設、3~12階が住居89戸で、2020年4月竣工予定。

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