外国人と気軽に交流～「うまい！もう1杯！」英国風PUB「HUB（ハブ）」が九州初出店

　英国風PUB「HUB（ハブ）」や「82（エイティトゥ）」などの店舗運営を手がける（株）ハブ（東京都千代田区）は1月28日、福岡ソフトバンクホークスの本拠地である福岡ヤフオク!ドーム内に、「HUB福岡ヤフオク!ドーム店（仮称）」をオープンすると発表した。オープンは2019年4月下旬～5月上旬頃を予定している。

　福岡ソフトバンクホークス（株）の広報によると、今回の出店は2018年4月に発表された「FUKUOKA超・ボールパーク宣言」の一環として行われる、ヤフオクドームの大規模改修の1つ。18年11月1日で一時閉館した「王貞治ベースボールミュージアム」のスペースを改修し、約115坪の店舗を設ける。

　ハブ広報担当の駒田知也氏は、「同社の源流をたどっていくと、もともとダイエーの100％子会社として設立されたという歴史があり、ダイエーとゆかりのあるホークスの本拠地・九州にはいつか出店したいと思っていました。今回の出店は福岡ソフトバンクホークス様からお話をいただきましたが、『日本初』『九州初』『スタジアム初』ということもあり、我々にとっても大変意義のあるものです」と話している。また、福岡ソフトバンクホークス広報も、「『日本初』『九州初』『スタジアム初』の出店、私たちもオープンをとても楽しみにしております」と話している。

【長谷川　大輔】