2024年04月19日( 金 )

ホークス福岡移転30周年と福岡市制130周年を記念した協働事業

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 福岡ソフトバンクホークスは4日、ホークスの福岡移転30周年と福岡市制130周年を記念した協働事業を福岡市と行うと発表した。ホークスと福岡市は、2011年7月にスポーツ振興、青少年の健全育成支援、地域の活性化などを目的とした包括連携協定を締結しており、今回の協働事業では、下記の4つの事業を予定している。

(1)福岡市庁舎でビッグユニフォーム、懸垂幕の掲出
 プロ野球のシーズン開幕にあわせ、懸垂幕(高さ30m×幅7m)とビッグユニフォーム(高さ30m×幅30m、デザインは「WE=KYUSHUユニフォーム」)を市庁舎に掲出する。ホークス福岡移転30周年と福岡市制130周年、包括連携協定の周知とともに地域協働事業の推進を目的としている。掲出期間は3月13日~3月31日の予定で、福岡市庁舎西側側面に掲出する。

イメージ画像

(2)野球観戦の子どもに、抽選で「WE=KYUSHUユニフォーム」をプレゼント
 ホークスと福岡市は、青少年の健全育成事業の一環として毎年福岡市内の小学生にキッズ招待券(ウェブ事前予約カード)を配布しており、今回の協働事業では、キッズ招待券で申し込みをした小学生30名を対象に記念ユニフォームをプレゼントする。招待券の配布は4月、抽選は7月中旬、発送は7月中を予定している。

リニューアルされたコンコース

(3)「ガンレク!フェスタ2019」において抽選で「WE=KYUSHUユニフォーム」をプレゼント
 雁の巣レクリエーションセンターでは19年5月6日、地域の活性化と魅力づくりを目的とした「ガンレク!フェスタ」を実施。参加者のなかから抽選で30名に記念ユニフォームをプレゼン。また、フェスタのなかで野球教室などを「ボールパーク事業」として開催する。

(4)ヤフオクドームコンコースモニターで福岡市事業の広報
 ヤフオクドーム内に新設されたコンコースモニターで、福岡市が行う事業および福岡市制130周年の告知を流す。期間はオープン戦からレギュラーシーズン終了までの予定。現在予定している告知内容は、福岡市立美術館が3月21日に予定しているリニューアルオープンなど。

【麓 由哉】

関連キーワード

関連記事