2024年04月16日( 火 )

DEVNET JAPANアジア地域総裁・明川文保氏が、母体であるDEVNET INTERNATIONALの総裁へ

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明川 文保 氏

 DEVNET INTERNATIONAL総裁のアルセニオ・ロドリゲス氏は、7日、本部をローマから日本へ移管し、日本ならびにアジア地域の総裁である明川文保氏をDEVNET INTERNATIONALの次期総裁に指名する意向を示した。

 今後、ローマの法律機関との協議の後、国連経済社会理事会(ECOSOC)の認証を受け、日本外務省への届出により正式に決定される。

 ロドリゲス氏は、DEVNET JAPANの明川氏とともに歩んだ6年間を振り返り、東南アジアを主とするアジア地域や南米など、途上国を中心に活動したことや、上海やミラノのEXPOにおける成功を高く評価している。

 その評価の根源にあるのは、明川氏自らが事業家であり、中小企業の埋もれた才能を世界に発信する情熱を保ち続けていることが大きく、その情熱をもって、食糧の増産、地球環境保護、人道支援、省エネルギー、先端技術の普及、女性起業家支援、持続可能な都市の発展や農林水産業構築などDEVNETの理念となるこれらのテーマに沿って、今後も途上国を中心に活発に活動を広げてゆくと期待している。

 今後、ロドリゲス氏やローマ本部理事のリディア氏は、特別顧問として新総裁を支え、南米での活動を中心にサポートしていくことになる。

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