久留米市議選、新人の立田礼司氏が事務所開き

　統一地方選久留米市会議員選挙（4月14日告示、同21日投開票）に立候補を予定している立田礼司氏が16日、事務所開きを行った。
事務所から溢れるほど多くの立田氏の支援者が駆けつけるなか、神事が厳粛に執り行われた。

　あいさつを行った後援会長の石橋新治氏は、「全力で久留米市民のために頑張るという立田氏を市会議員に」と訴え、福岡県議会議員・中村誠治氏は、「熊本出身の立田氏が、久留米は日本一すばらしいところ、この地に骨をうずめると言い、久留米のために尽くしたいという強い決意をもっている」と、集まった人々に支持を呼びかけた。

　立田氏は「市民の声をしっかり聞く市民の相談屋でありたい。久留米市民の役に立ちたい。そのために選挙に出ます。」と市会議員選挙への意気込みを語った。

　同市会議員選挙の定数は前回（15年4月26日投開票）の38名から36名となる。現職が28名、新人が18名の合計46名が立候補を予定している。