2024年04月20日( 土 )

GW期間のJAFロードサービス、福岡県内は3,549件~お出かけ前のチェックを

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 日本自動車連盟(JAF)福岡支部は、ゴールデンウィークの10日間(4月27日~5月6日)に福岡県内で3,549件の救援依頼に対応した。

 日別でみると4月30日、27日、5月2日の順に多く、高速道路の渋滞や観光地周辺の交通混雑の影響がみられたという。また前年と比較すると1.7%(2018年同期間確定値3,488件)増加しており、10連休で車による外出機会が増えたことが増加の要因として考えられるという。

 道路別でみると一般道が3,444件で「バッテリー上がり」や「タイヤのパンク」が多く、「キー閉じこみ」では「車内に子どもを残したままカギを閉じこんだ」ケースが5件あった。高速道路は105件で「タイヤのパンク」が多い傾向にあった。

 JAFは「トラブルのなかには、こまめな燃料チェックやタイヤの不具合確認で未然に防げるものがある」とし、出かける前のチェックを呼びかけている。

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