2024年04月20日( 土 )

ブランチ博多パピヨンガーデン 地鎮祭実施

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 大和リース(株)(本社:大阪市中央区、森田俊作社長)は5日、福岡市博多区で「(仮称)ブランチ博多パピヨンガーデン」の地鎮祭を実施した。

 同エリアで3月まで営業していた「パピヨンプラザ」は、日本たばこ産業福岡工場の跡地の再開発として開業した、93年12月から25年余り、吉塚・千代地区を代表する商業施設だった。

 吉塚・千代のシンボルとして親しまれてきた同エリアは、2階建ての施設で、集客力を拡充。「博多」を冠する商業施設に生まれ変わり、20年3月開業予定。「都会のパティオ(中庭)」をコンセプトに、緑があふれ、地域住民に便利とくつろぎを提供する施設を目指すという。

 テナントは30店舗以上を誘致予定で、既にスーパーマーケットとして(株)ハローデイ(本社:福岡県北九州市、加治敬通社長)の出店が決定。同社は昨年11月にはMARK IS 福岡ももち店を出店するなど福岡エリアの展開を強めており、福岡地区での存在感がますます高まると予想される。

 このほかドラッグストア、家電店、衣料品店などと出店契約を協議中。

 

【吉田 誠】

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