リテールパートナーズ第1四半期　微減収、増益　販管費増を吸収できず

　リテールパートナーズの第1四半期（2019年3～5月、連結）は食品スーパー事業が振るわず、前年同期比0.1％の微減収になった。販管費の増加を吸収できず、経常利益は19.1％減となった。SMは0.6％減収だった。ディスカウントストアのアタックスマートは新規出店が寄与し7.9％増だった。

　2月期通期の営業収益は2.2％増の2,341億円をみこむ。丸久が今秋、北九州市門司区に出店する。営業利益は13.3％増の56億円、経常利益は13.0％増の63億円、当期純利益は15.8％増の37億円を見込む。

リテールパートナーズ第1四半期連結
・単位百万円、カッコ内前年同期
営業収益　　　　57,039（57,075）
営業利益　　　　984（1,223）
経常利益　　　　1,156（1,429）
四半期純利益　　737（969）