2024年04月20日( 土 )

中洲の風俗店経営者ら、職業安定法違反の疑いで逮捕

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 福岡県警は8月26日、職業安定法違反(有害業務の募集)の疑いで、福岡市南区在住の会社経営者ら3名を逮捕した。

 逮捕されたのは、風俗店経営者・畑中裕之容疑者(44)、風俗店従業員・井手口龍一郎容疑者(30)、系列店の元従業員・黒木裕哉容疑者(21)。

 調べによると、畑中容疑者らは2018年12月15日、福岡市南区大橋にある飲食店で、同市南区に住む女性(当時25)を、畑中容疑者が経営する中洲1丁目の風俗店業務に従事させる目的で勧誘した疑いがもたれている。この行為が、職業安定法第63条第2項に定められている「公衆衛生または公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で、職業紹介、労働者の募集もしくは労働者の供給を行った」とみなされ、今回の逮捕に至った。

【長谷川 大輔】

関連キーワード

関連記事