2024年04月24日( 水 )

【パチンカー代の『釘読み』】NEXUS、19年6月期決算は増収増益

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ
パチンコスロット台にはリゼロ エミリア 20年での売上高4,000億円計上も夢ではない
20年での売上高4,000億円計上も夢ではない

 パチンコホール「Dステーション」などを全国で50店舗以上展開するNEXUS(株)は、2019年6月期決算で、売上高2,608億9,500万円、経常利益67億6,900万円を計上。それぞれ、前期比で120億4,000万円、28億8,300万円増となる、大幅な増収増益をはたした。

 同社は、遊技機の無承認変更――いわゆる釘調整にともなう風営法違反容疑で「スーパーD’ステーション大間々店」の営業を、18年11月から19年6月まで自粛していたが、これによる業績への影響はなかったといえる。また、旧P-ZONE運営の(株)パラダイスの18年3月期時点での売上高は439億円。パラダイスが19年3月期も同規模の売上を確保していた場合、NEXUSグループ全体の売上高は、3,000億円を上回る。

【代 源太朗】

関連キーワード

関連記事