「信号機のない横断歩道」での車の停止率、福岡県は33.6%
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JAFは8月15日(木)~8月29日(木)に行った「信号機のない横断歩道」での歩行者優先についての実態調査の結果を発表した。
調査は各都道府県2カ所ずつ、全国合計94カ所で信号機が設置されていない横断歩道を通過する車両(9,730台)を対象に行ったところ、歩行者が渡ろうとしているときに一時停車した車は1,660台(17.1%)という結果になった。
一時停止率が全国で最も高かったのは長野県の68.6%。以下、静岡県(52.8%)、兵庫県(43.2%)と続き、福岡県は33.6%の全国6位で九州では最上位だった。
JAFが2017年に「ドライバーが一時停止しない(できない)と考えられる理由」をインターネットでアンケート調査した結果、「自車が停止しても対向車が停止せず危ないから」(44.9%)、「後続から車がきておらず、自車が通り過ぎれば歩行者は渡れるから」(41.1%)などの理由が挙がっていた。
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