福岡のゴルフ場運営会社を訴えていた創業者長男が代表就任
-
福岡県糸島市の「ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ」運営会社の代表取締役が交代し、役員が一新されたことが同社法人謄本から判明した。謄本によれば、創業者・田原學氏の長男、田原司氏が12月2日付で代表に就任、それまでの取締役は全員退任しているほか、同日、新たに公認会計士が1名取締役に就任している。
ゴルフ場運営会社「(株)ザ・クイーンズヒルゴルフ場」の株式を巡っては、田原司氏が「自身が100%株主である」として、3年ほど前から運営会社を提訴していた。11月中旬に、裁判内での和解交渉は決裂していたが、その後裁判外で和解が成立したとみられ、司氏が株主となり、経営権を握った模様。
前代表取締役Yが音信不通となった事態は、この代表交代がきっかけとみてよいだろう。
【東城 洋平】
▼関連リンク
・福岡名門ゴルフクラブ総支配人はどこへ 関係者連絡取れず大騒ぎ?
・【事業継承の教訓】ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ裁判から何を学ぶのか
・名門ゴルフクラブの株主権確認訴訟~第一審判決の問題点
・曖昧な株式管理が生んだ名門ゴルフクラブの経営権争い
・水面下でザ・クイーンズヒルゴルフクラブがオーナー画策
・ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ関連記事
2024年4月8日 14:102024年4月3日 15:002024年4月1日 17:002024年4月25日 14:002024年4月15日 17:202024年4月5日 17:402024年4月25日 14:00
最近の人気記事
2024年4月23日 16:35
2024年4月18日 06:00
2024年4月23日 14:05
2024年4月18日 16:30
2024年4月17日 09:50
まちかど風景
2024年4月8日 09:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す
- 業界注目!特集
-
産廃処理最前線
サステナブルな社会を目指す
- MAX WORLD監修
-
パーム油やPKSの情報を発信
パームエナジーニュース