2024年04月19日( 金 )

コロナウイルス、郊外商業施設に影響広がる~外出自粛で客数減

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 2月の既存店売上高は前年同月比でミスターマックスHDが13.4%増、ナフコが2.4%増と好調だった。消費増税後の10月からマイナスの続いていたナフコはうるう年で昨年より1日多かったこともあって4カ月ぶりにプラスに転じた。両社とも新型コロナウイルス感染の影響はこれまでのところ出ていない。

 ミスターマックスHDは2カ月連続増で、うるう年の1日分を差し引いても9.3%増だった。客数は1.9%増だったが、決算セールで買い上げ点数が増えた。食品、洗剤、テレビ、電動自転車や、コロナウイルスで衛生用品や紙製品が好調だった。

 ナフコは昨年と同じ営業日数とするとほぼ横ばいかマイナスだった可能性がある。客数は6.8%増えたが、客単価が4.1%下がり、大幅増収にはならなかった。

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