2024年04月19日( 金 )

【提案】JR九州さんへ!地下鉄姪浜駅北口利用権、姪浜タクシーだけでなく自由化したらいかが?

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 15日(金)夕方は、強い雨が降っていた。事前に豪雨が予測されていたのだが、事前準備をしているタクシー会社は皆無だった。

 この日は夫婦で久しぶりにレストランでのささやかな夕食の予定となっていた。愚妻はタクシー会社に再三、電話したというが、電話がつながらなかったという。「残された道」は雨に打たれながらバスでやってくることだ。「バスのなかから見たが、迎車、空車のタクシーを全然、見なかった」そうだ。

 筆者が地下鉄姪浜駅に到着したのは午後6時前。目的のレストランまで、雨に濡れて行く覚悟はしていた。ところが驚いた。南口のタクシー乗り場には、およそ40名の方々が乗車待ちしていたのだが、10分してもタクシーがこない。北口にまわってみても同様の光景である。北口は姪浜タクシーの「独擅場」、単独で駐車場を利用する「既得権」をもっているのである。しかし、こちらも10分間で一台も戻ってこないのである。要は営業台数を絞っていたのだ。

 レストランに至る道端で姪浜駅方面に「帰還」するタクシーをこれまた1台も目撃しなかった。食事を終えたのが午後8時。姪浜駅へ引き返し、タクシーを待つこと20分、1台も現れない。そこで、「よっしゃー、歩いて帰ろう」と決めた(徒歩8,000歩の距離)。葬儀場「天国社」前のバス停の時刻表をみたら5分後にバスがくることを知り、最終的にはバスでの帰宅となった。このバス内においても1台もタクシーに遭遇しなかった。

 こういう事態なので、JR九州さん!北口駐車場も南口同様、ほかのタクシー業者にも門戸を開放したら良いのではないでしょうか!!

 以下に16日(土)夜の姪浜駅北口の写真を添付する。

 

関連キーワード

関連記事