粗利益率11社中、6社が上昇 タイヨー、特売再開で1.14ポイント悪化
-
2~3月期決算の主要11社の粗利益率(売上総利益率)を調べたところ、前年度に比べナフコ、イオン九州など7社が上昇したのに対し、タイヨー、ミスターマックスHDなど4社が低下した。上昇した企業では、売上が伸び悩むと見て見切りロスの削減など利益確保に力を入れたのが効果を上げた。低下した企業は価格競争の影響を受けた。
0.83ポイント上昇したナフコは、採算の良いプライベートブランドの構成比を34.2%から34.9%に引き上げたのをはじめ、高粗利のDIY商品の売上を伸ばした。利益率の低い日用雑貨の構成比が下がった。全体の売上は減ったが、粗利改善で経常増益を達成した。
※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>流通メルマガのご案内
流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1カ月間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>関連記事
2024年4月8日 14:102024年4月3日 15:002024年4月1日 17:002024年4月18日 10:452024年4月15日 17:202024年4月5日 17:402024年4月18日 10:45
最近の人気記事
2024年4月18日 06:00
2024年4月17日 09:50
2024年4月16日 14:20
2024年4月15日 12:00
2024年4月17日 13:00
まちかど風景
2024年4月8日 09:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す
- 業界注目!特集
-
産廃処理最前線
サステナブルな社会を目指す
- MAX WORLD監修
-
パーム油やPKSの情報を発信
パームエナジーニュース