2024年04月19日( 金 )

10.28四谷区民ホール集会&松元ヒロ公演

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 NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事を紹介する。今回は、「日本学術会議会員任命拒否問題は『法の支配』が破壊され、日本の民主主義は瀬戸際に追い込まれている。コロナで苦境に陥っている国民経済を踏まえて、『誰もが笑顔で生きてゆける社会』を構築するために10月28日の集会にぜひ参加賜りたい」と訴えた10月15日付の記事を紹介する。


政策連合=オールジャパン平和と共生は10月28日に「政策連合で政権交代-総決起集会&松元ヒロ公演-」を開催する。
会場は東京メトロ新宿御苑駅2番出口から徒歩5分の場所にある四谷区民ホール
時間は午後5時30分から8時45分までを予定している。

スケジュールは
<第1部>
午後5時30分~午後6時45分
「政策連合で政権交代」決起集会

<第2部>
午後7時~午後8時30分
「松元ヒロさんオンステージ」

<閉会あいさつ>
の予定。

コロナウイルス感染拡大防止のため、入場者数を200名に限定して実施する。

第1部決起集会はオンラインで同時開催の予定。
集会視聴のためのURLは改めて公開させていただく。
第2部の松元ヒロさん公演はオンライン開催をしない。
参加費は無料。

お申込み先着順で受付を行い、定員に達し次第、受付を終了させていただくのでご了承賜りたい。
参加ご希望の方は、氏名、住所、電話番号を明記の上、
info@alljapan25.com
までメールでお申し込みを賜りたい。
10月15日(木)夜より受付を開始する。

個人情報の入力をお願いするのはコロナ感染対策上、会場から要請されているためで、個人情報はこの目的と今後の政策連合関連行事のご案内以外には利用しない。
お申し込み後、概ね1週間以内に返信のメールをお送りさせていただく。
返信メールに入場整理番号を記載してお送りするので、当日はその入場整理番号を持参の上、受付でお名前をお申し出くださるようお願いいたします。
本人確認できる免許証や保険証などを持参くださるようお願いいたします。

松元ヒロさんは毎年秋と春に新宿紀伊国屋ホールで4日間のライブを上演されているが、10月1日~4日の公演は発売開始の翌日にチケットが完売になり、公演観覧を希望しながら観覧できなかったファンのほうが多数いらっしゃると思われる。
松元ヒロさんに1時間半のご公演を賜るので、ぜひこの機会にご観覧されますようご案内申し上げます。

政策連合(オールジャパン平和と共生)は、「戦争と弱肉強食の政治」を「平和と共生の政治」に転換するための市民連帯運動を推進している。
「政策を基軸に」「超党派で」「主権者が主導して」、新しい政治を実現することを目指している。

基本とする政策は
憲法破壊阻止、原発ゼロ、共生の経済政策

とりわけ、コロナで苦境に陥っている国民経済を踏まえて、「誰もが笑顔で生きてゆける社会」を実現するために、「分かち合いの経済政策」を提案している。
「奪い合いの経済政策」を「分かち合いの経済政策」に転換することを訴えている。

また、「誰もが笑顔で生きてゆける社会」を実現することを「ガーベラ革命」と名付けた。
ガーベラは色とりどりで、その存在が人々の心を明るくさせてくれる。
ガーベラは多様性の象徴であり、花言葉に「希望」「前進」「限りない挑戦」をもつ。
「ガーベラ革命」を実現するために市民と政治勢力が連帯することを訴えている。

第一部集会では、
政策連合最高顧問の
鳩山友紀夫元内閣総理大臣
原中勝征元日本医師会会長

ジャーナリストの斎藤貴男さんによる講演と、
政策連合運営委員の安田節子さんと私による提言を行う予定。
また、次期総選挙に向けての決意表明を野党代表の方からいただく予定。

第2部で松元ヒロさんに公演を賜り、最後に山田正彦元農林水産大臣より、映画『タネは誰のもの』についての紹介を兼ねて閉会あいさつをいただく予定にしている。
10月15日夜からの先着順受付になるので、ぜひ早めのお申し込みをお願い申し上げたい。
集会&公演の概要は以下の通り。

【政策連合で政権交代―総決起集会&松元ヒロさん公演―】

<開催日時>
2020年10月28日(水) 
午後4時30分開場
午後5時30分開会

<会場>
四谷区民ホール
所在地:新宿区内藤町87 四谷区民センター9階
東京メトロ丸の内線新宿御苑前2番出口徒歩5分
   
<参加費>
無料(事前申し込み必須)

<主催>
政策連合(オールジャパン平和と共生)

集会&公演のプログラム(案)は以下の通り。
【プログラム(案)】

<第一部>
17時30分~18時45分 
「政策連合で政権交代」総決起集会
(オンライン同時開催)

基調講演:鳩山友紀夫(元内閣総理大臣)
コロナと日本政治:原中勝征(元日本医師会会長)
新しい生活様式?:斎藤貴男(ジャーナリスト)
有機学校給食の提言:安田節子(政策連合運営委員)
総選挙政策公約提言:植草一秀(政策連合運営委員)
総選挙への決意表明:政党代表者

<第二部>
19時00分~20時30分 
「松元ヒロさんオンステージ」
(オンライン開催なし)

<閉会あいさつ>
山田正彦(元農林水産大臣)

※コロナ感染防止対策としてマスク等の着用をお願いします。発熱のある方は入場できません。
事前申し込みは氏名、住所、電話番号明記の上、
info@alljapan25.com
までお願いします。


概ね1週間以内に返信メールにて入場整理番号をご連絡しますので、当日は受付でお名前と整理番号をご提示ください。
集会参加には事前申し込みのうえで入場整理番号入手が必要になりますのでご注意ください。

当日は、本人確認できる免許証や保険証などを持参くださるようお願いいたします。
ソーシャルディスタンスを確保するため、定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。 
定員はソーシャルディスタンスを確保するため200名とさせていただきます。

第1部集会はオンライン同時開催、第2部公演は入場者のみ観覧可能とさせていただく。
オンライン開催はzoomウェビナーによる開催を予定しており、観覧者数に上限がある。
上限に達すると入場できなくなるので、その場合には、集会開催後に配信予定のYouTube動画を閲覧賜りたい。

悪夢の安倍内閣が7年8カ月も持続した。
ようやく安倍内閣は退場することになったが、安倍内閣を継承する菅義偉内閣が発足してしまった。
日本学術会議会員任命拒否問題は「法の支配」が破壊されている問題。
菅内閣はメディアを総動員して、法律違反問題を日本学術会議見直し問題にすり替えようとしている。

安倍内閣は憲法の規定に基づく、40年以上にわたって維持してきた政府の公式条文解釈を勝手に変更し、その変更した憲法解釈に基づいて戦争法制を制定した。
立憲主義、法の支配の破壊行為だ。

菅首相は日本学術会議法に定めがある会員の任命について、政府が示した条文解釈を勝手に変えて任命拒否を行った。
これも「法の支配」の破壊行為である。

「法の支配」の破壊は「権力による支配」「独裁」を意味する。
日本の民主主義は瀬戸際に追い込まれている。
日本の民主主義を守り、「誰もが笑顔で生きてゆける社会」を構築するために10月28日の集会にぜひ参加賜りたい。


▼関連リンク
植草一秀の『知られざる真実』

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