2022年05月25日( 水 )
by データ・マックス

第一生命の金融詐欺事件(9)~正下文子元特別調査役を書類送検

 第一生命の正下文子特別調査役による金融詐欺事件について、NHK山口放送は昨日19日、「第一生命巨額詐取 1億8,000万円詐欺容疑で元社員書類送検」と題して報じた。

~まとめ~
 このような大規模な金融詐欺事件が山口県内で発生した大きな要因は、昨年11月まで山口銀行の特別社友だった元頭取・相談役・田中耕三氏(94歳)と、第一生命の正下文子元特別調査役(89歳)との親密な関係から生じたものであり、被害者は山口銀行の優良取引先である。

 山口県警はこれまでの捜査で、被告が認知症を患っていることや高齢であることなどから証拠隠滅や逃亡する恐れがないと判断し、昨日19日、山口地方検察庁周南支部に書類送検している。

 『実録 頭取交替』からおわかりいただけるように、維新銀行(山口銀行)の道義的な責任は非常に大きいのではないだろうか。

【(株)データ・マックス顧問 浜崎 裕治】

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