【中洲レポート】中洲「ロイヤルボックス」は飲酒OK!で営業中 飲食業界に波紋も
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福岡県内の飲食店では、緊急事態宣言が6月20日まで延長されたことの影響が暗い影を落としている。前2回の宣言と大きく違うのは、酒類の提供が実質的に禁じられたこと。あたかも「禁酒法」時代下のような息苦しい空気が蔓延するなか、「中洲の顔」的存在の高級クラブ「ロイヤルボックス」が完全営業を復活させたことに注目が集まっている。
ロイヤルボックスでは6月1日から、酒類の提供も含む完全営業を復活させ、連日大入りが続いているという。一部顧客から歓迎されてはいるものの、「ロイヤルボックスはまるでキャバクラになったかのようだ」という声が挙がっていることもたしか。
“中洲の女帝”と呼ばれる藤堂和子ママ(74)の真意をはかりかね、客層の悪化を懸念する常連客もいるという。
参照:1回目の緊急事態宣言下でのインタビュー動画(2020年5月撮影)関連キーワード
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