2024年03月29日( 金 )

市営次郎丸住宅の外壁改修、崎田工務店が落札

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 福岡市発注の「令和3年度市営次郎丸住宅12・13・14・15棟外壁改修工事」を、(株)崎田工務店が6,278万6,700円(税別)で落札した。同入札には、崎田工務店を含む21社が参加していた。

 同工事は、市営次郎丸住宅の老朽化に対応する目的で実施されるもので、工期は2022年3月頃までを予定している。

 福岡市では170住宅・811棟・31,554戸(20年3月末時点)の市営住宅を管理しているが、このうち約4割が築40年以上経過しており、耐震性向上やエレベーター設置などのバリアフリー対応が不可欠となっている。
 現在、市ではこうした状況を受け、市営住宅の改修、建替工事を進めている。

【代 源太朗】

関連キーワード

関連記事