2024年04月26日( 金 )

流通業界、市場変化の臨界点(5)

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北の連合

sora1 市場環境の変化により、全国的に統合、提携が進む我が国の小売業。その潮流のなかで今注目されているのが、「八ヶ岳連峰経営」を標ぼうし、強い地域基盤をつくることで大手に対抗しようというアークスグループである。

 そのキーパーソンが横山清社長だが、そのキャリアはユニークだ。同氏は炭鉱労働者として石炭産業に従事した後、一念発起して改めて大学に入り直した。さらに、その後入社した企業から子会社のスーパー事業に出向させられた挙句、入社企業が北海道事業から撤退して“残留孤児”になった、と横山社長は笑う。今から53年ほど前に、まったくの畑違いの企業からダイマル(現・(株)ラルズ)という地場スーパーに出向を命じられ、親会社の事情でそのままそこに居ついてしまうことになったという...(⇒つづきを読む)

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