預り金流用の疑いで福岡の弁護士に懲戒請求
-
福岡県弁護士会は8月26日、預り金流用の疑いで男性弁護士(40)を同会内の綱紀委員会に懲戒請求したと発表した。弁護士は福岡市博多区に事務所を構えている。
弁護士会の発表では、この弁護士は2013年3月から14年6月の間、事件の着手金として個人や法人の依頼主から預かった約1,500万円を、個人の支払いなど私的に流用した疑いがあるという。弁護士の「預り金ではなく報酬」との説明を、弁護士会は信用できないと判断した模様だ。この弁護士に関しては、以前から弊社に問い合わせが入っていた。病気で業務の遂行がままならない時期があり、依頼人や係争相手の弁護士が状況を確認していたためだ。弁護士を巡るトラブルは増加傾向にある。どの弁護士に依頼すべきか、より慎重に判断をしなければいけない時代になったようだ。
関連記事
2024年4月8日 14:102024年4月3日 15:002024年4月1日 17:002024年4月18日 10:452024年4月15日 17:202024年4月5日 17:402024年4月18日 10:45
最近の人気記事
2024年4月18日 06:00
2024年4月17日 09:50
2024年4月18日 16:30
2024年4月16日 14:20
2024年4月17日 13:00
まちかど風景
2024年4月8日 09:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す
- 業界注目!特集
-
産廃処理最前線
サステナブルな社会を目指す
- MAX WORLD監修
-
パーム油やPKSの情報を発信
パームエナジーニュース