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2015年10月27日 16:44

元台湾プロ野球選手と元ホークス選手、ラジオで対談 チャイナビジネス最前線 

小林亮寛さんと高橋和幸さん 台湾プロ野球の元投手・小林亮寛さんと、ソフトバンクホークスの元外野手・高橋和幸さんが10月18日、コミュニティラジオ天神の番組に登場し、現役時代の交流や、今後の野球界の展望についてトークを繰り広げた。

 千葉ロッテに入団し、その後、中日のチームスタッフを経て、台湾球界等で活躍した小林さんは、「チームスタッフ時代にお世話になった山本昌投手が引退されると聞いて意外だったし、感慨深くもある。野球に対する姿勢や投球術など、山本さんから学んだ部分は大きい」と、中日在籍時代を振り返った。

 高橋さんは1995年のドラフトでホークスに入団。2002年にプロ7年目で初の一軍昇格。柴原選手、バルデス選手、村松選手らと凌ぎを削り、左の好打者として、2005年までプレーした。現在も野球教室の指導者などで野球界と深く関わっており、「野球少年たちの学習意欲は非常に高い。指導という部分を通じて、子どもたちに夢を与え続けたい」と現在の活動について触れた。

 また、現役時代については、「ホークスでは先輩の城島(健司)さんにお世話になった。2005年に引退したが、それまでは、右と左の靭帯を切るなど満身創痍の状態でプレーしていた。名残惜しさもあるが、選手として、自分のようなプレーヤーがよくやれたという充実感の方が強かった。10年の区切りという部分もあった」と振り返った。かつて台湾からの助っ人外国人・陳文賓選手について話題にのぼるなど、現役時代のさまざまな交友関係にも話は及んだ。

 今シーズン圧勝でリーグを制したホークスについては、「今年も投打ともに充実したチームが完成した。一緒にプレーしていた選手が引退していくのは寂しいことだが、それも時の流れだ。野球教室でも『将来、ホークスの選手になりたい』という子どもたちをたくさん見かける」と話した。また、日本と台湾の野球選手の架け橋としての役割も担う小林亮寛さんは、「今後も、日本と台湾が試合を行うような国際試合も次々と開催されるだろう。トレーニング施設や場所を提供するなど、さまざまなかたちでアンテナを張り、多くの分野で貢献できたら」と抱負を述べた。

【杉本 尚丈】

 
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