2024年04月20日( 土 )

メディアファイブ(株) 第2四半期、契約単価上昇などで増収増益

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 ソフトウェアの受託開発を中心としたソリューション事業などを展開しているメディアファイブ(株)(本社:福岡市中央区、上野英理也代表取締役社長)が1月12日に発表した2016年5月期第2四半期決算は増収増益となった。

 同社によると、第2四半期連結累計期間(6月~11月)における売上は6億24万円(前年同四半期は5億2,729万円)、売上総利益は2億3,138万円(前年同四半期は1億9,207万円)、営業利益2,203万円(前年同四半期は営業損失247万円)、経常利益2,199万円(前年同四半期は経常損失189万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益467万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失490万円)。なお、通期の業績予想に修正はない。

 同社は、増収増益の理由を、ソリューション事業BtoBソリューショングループおよびソリューション事業運用・サポートグループにおいて、新規取引先および既存取引先における技術力向上に見合うITエンジニアの契約単価交渉を積極的に推し進めた結果、契約単価が上昇し、売上高・売上総利益が増加したとしている。また、ソリューション事業BtoCソリューショングループは、前連結会計得年度に引き合いがあったシステム開発案件を受注したことで、売上高が増加したとしている。

【川元 浩明】

 

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