2024年03月29日( 金 )

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 経済に関する国際ニュースを厳選して配信。
【韓国元大統領顧問が語る】韓国が30-50クラブに加入~悪化する日韓関係を乗り越えて、より良い両国発展の道を
【韓国元大統領顧問が語る】韓国が30-50クラブに加入~悪化する日韓関係を乗り越えて、より良い両国発展の道を
韓国の元大統領顧問で、延世大学教授などを歴任した劉鍾海氏が3日、福岡市内でインタビューに応じ、悪化する日韓関係の今後について語った。
2020年のIMO規制の導入で激変する造船業界(前)
2020年のIMO規制の導入で激変する造船業界(前)
国際海事機関(IMO)は海洋の汚染を抑制するため、2020年1月から環境規制をスタートさせる。IMOは温室ガスの削減を目指し、2020年から船舶の燃料油の硫黄含有量を既存の3.5%から0.5%以下にする規制を開始。この規制に従わない船舶は運航停止を余儀なくされるおそれがある。
日本の近未来を左右するアジアの新潮流:その源流はインドにあり!?(前編)
日本の近未来を左右するアジアの新潮流:その源流はインドにあり!?(前編)
中国を人口の多さでも経済発展の速度でも追い抜く勢いを見せているのがインドだ。何しろ、人口は数年以内に17億に達するというし、経済成長率も著しい。2019年には若干の落ち込みが予想されるが、近年は7%台を記録してきた。
浜田和幸の世界最新トレンドとビジネスチャンス
注目を集めている北極海航路(後)
注目を集めている北極海航路(後)
日韓ビジネスコンサルタント劉明鎬氏夢のような北極海航路ではあるが、課題がないわけでもない。氷が溶けて北極海航路の運航がで…
注目を集めている北極海航路(前)
注目を集めている北極海航路(前)
日韓ビジネスコンサルタント劉明鎬氏地球温暖化の影響で北極海の氷が減少している。北極圏の気温上昇は全世界平均の2倍だと言わ…
加熱する米中貿易戦争 データ覇権で遅れる日本(4)
加熱する米中貿易戦争 データ覇権で遅れる日本(4)
国際政治経済学者浜田和幸氏最近のデータによれば、アメリカの大学や大学院で電子工学や石油化学関連を学ぶ学生の81%は外国人…
未来トレンド分析シリーズ
加熱する米中貿易戦争 データ覇権で遅れる日本(3)
加熱する米中貿易戦争 データ覇権で遅れる日本(3)
国際政治経済学者浜田和幸氏威圧的なアメリカの現状2018年11月に3度目の来日をはたしたアメリカのペンス副大統領も、トラ…
未来トレンド分析シリーズ
アジア、世界を襲う水と食糧不足の危機:今こそ日本の出番!(後編)
アジア、世界を襲う水と食糧不足の危機:今こそ日本の出番!(後編)
現在の灌漑システムはおおむね50年から70年の寿命を経ており、既に耐用年数が過ぎたと言っても過言ではない。各地で水が漏れだしており、農地に必要な水量が行き届かないという状況が見られる。灌漑設備の更新や補強が早急に必要とされているが、人口膨張国であればあるほど、各国とも財政状況が厳しく必要な手立てが講じられないままとなっている
加熱する米中貿易戦争 データ覇権で遅れる日本(2)
加熱する米中貿易戦争 データ覇権で遅れる日本(2)
国際政治経済学者浜田和幸氏アメリカを凌駕する中国の挑戦ところで、アメリカ農務省は2015年4月の時点で、さらに驚くべき報…
未来トレンド分析シリーズ
加熱する米中貿易戦争 データ覇権で遅れる日本(1)
加熱する米中貿易戦争 データ覇権で遅れる日本(1)
国際政治経済学者浜田和幸氏米中間の対立は精鋭化する一方である。当初は関税の掛け合いであったが、その後、「新冷戦」と揶揄さ…
未来トレンド分析シリーズ
シェアリングオフィス事業「We Work」の企業価値暴落(後)
シェアリングオフィス事業「We Work」の企業価値暴落(後)
「We Work」の強みは通常のビル賃貸業者よりも運営コストが低いということと、新しい拠点の立ち上げから、利益を出すまでの期間が短いということだった。今年で設立9年目を迎える「We Work」は毎年売上高を2倍に伸ばしてきたが、それと同時に、費用も増加しただけでなく、先行投資も必要なので、損失が膨らむことになった。
珠海からの中国リポート(10)
珠海からの中国リポート(10)
中国にきて驚くのは、日本語が達者でいながら、正規の勉強はしたことがないという人に頻繁に出会うことだ。どうやって日本語を覚えたのか?アニメをパソコンにダウンロードし、飽かず見続けた挙句、最初は「かわいい」とか「ヤバい」などの単純な語を覚え、やがては複雑な表現までマスターするに至ったという。
シェアリングオフィス事業「We Work」の企業価値暴落(前)
シェアリングオフィス事業「We Work」の企業価値暴落(前)
第2のウーバーとしてもてはやされていたシェアリングオフィス事業の「We Work」の企業価値が坂道を転げ落ちるように下がっている。一体「We Work」に何が起きているのだろうか。
珠海からの中国リポート(9)
珠海からの中国リポート(9)
現代中国は科学に挑戦しているといわれる。しかし、科学が現代中国に挑戦しているのではないか?結論からいえば、科学は中国に勝てない。現代中国が科学に挑戦しているとは、科学の分野でも頭角を現したいと思っているという意味だ。中国の研究者によく聞かれるのは、「どうして日本は多くのノーベル賞を獲得しているのか」である。中国は、もっとノーベル賞が欲しい。
珠海からの中国リポート(8)
珠海からの中国リポート(8)
中山大学は南中国一番の名門校。この大学に進学できず、日本の大学への留学を決めたM君はこう言った。「中国のエリートは暗記の天才です。僕みたいに暗記が不得意な人間は、到底上に上がれない。小学校に上がる前に『論語』を丸暗記させられたけど、中身がさっぱりわからないから、何1つ覚えていない」
珠海からの中国リポート(7)
珠海からの中国リポート(7)
路上に大きな音を立てて痰を吐き、平然と歩き続ける中国人。これを見て「公徳心の欠如」と非難することもできよう。道端のゴミ箱に食べ残しを捨てようとして、それが外れて路上に落ちても気にしない中国人。まさに、公徳心が欠けていると言いたくもなる。
珠海からの中国リポート(6)
珠海からの中国リポート(6)
「中国は開発途上国」とは、しばしば中国人が口にする言葉だ。「日進月歩」とはまさにこの国に当てはまる表現で、毎年中国の同じ町を訪れる日本人は、来るたびに風景が一変しているのに驚く。「開発」は秒単位で進んでいるのだ。
アジア、世界を襲う水と食糧不足の危機:今こそ日本の出番!(前編)
アジア、世界を襲う水と食糧不足の危機:今こそ日本の出番!(前編)
世界的に水問題が深刻化している。地球温暖化の影響と思われるが、異常気象の猛威が荒れ狂うようになった。日本も例外ではないが、バハマ、ハイチ、フィリピンなど発展途上国では被害は計り知れない。自然災害は火山の噴火や地震など枚挙のいとまがないわけだが、台風や津波など水害も規模が拡大する一方である。この10月、日本を襲った台風19号による河川の氾濫はかつてない規模であった。河川や海岸線の管理も待ったなしといえよう。
動き出した5G通信市場(後)
動き出した5G通信市場(後)
制裁の影響で、今まで良い関係を維持していたソフトバンクも今回ファーウェイの設備を除外し、ノキアとエリクソンの設備を選定することにした。デンマークの最大手通信会社であるTDCも、ファーウェイと12年間取引をしていたが、5G通信設備ではファーウェイを排除し、エリクソンを採用した。日本、豪州、ニュージーランドなども米国の制裁に賛同している。
「たまねぎ男」辞任の韓国 大統領のレームダック化は必至(後)
「たまねぎ男」辞任の韓国 大統領のレームダック化は必至(後)
チョグクとは何者か。なぜ、「チョグク守護」だったのか。西岡力氏の報告(月刊『Hanada』11月号)が参考になる。チョグク氏はソウル大生時代に「南韓社会主義労働者同盟」(社労盟)の幹部だった人物である。国家保安法違反で逮捕されたが、執行猶予の判決を受けて、大学に復学した。