2024年04月18日( 木 )

コダマの核心

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インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(6)繰り広げられる情報戦
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(6)繰り広げられる情報戦
現地で出会った閣下(以下、登場人物は仮名)に、パーム油市場の動向について分析してもらった。インドネシアでは昔から料理に食料油としてパーム油を利用してきた。インドネシア料理の特色は揚げ物の多さだ。そこにパーム油は欠かせない存在だった
バイオマス
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(5)時代の勢いへの布石の重要性
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(5)時代の勢いへの布石の重要性
薩摩氏(以下、登場人物は仮名)のもとにパーム油農園会社の話が転がってくるまでには、前史がある。「このパーム油精製事業が貴重な戦略分野であることを身に染みて感じる体験があってこそ」ということを強調しておきたい...
バイオマス
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(4)パーム油製造事業が転がり込む
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(4)パーム油製造事業が転がり込む
「入国したら5日間の隔離があるからビジネスにはならない」と言われたが、なぜか隔離なしにスムーズに入国できた。ジャカルタに着いてからの行動は慌ただしかった...
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(3)ジャカルタ発便までの苦しみ
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(3)ジャカルタ発便までの苦しみ
6日午後10時に羽田空港に着くなり、宿泊予定のホテルへと急いだ。フロントで宿泊を明後日の夕方までに変更を申し出て、料金を事前に支払った。それから「出発の8日午後11時半分までどのように過ごすか」について思いをめぐらした...
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(2)入国の困難を痛感~インドネシア滞在の企業家は入国規制のため無理と断言
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(2)入国の困難を痛感~インドネシア滞在の企業家は入国規制のため無理と断言
インドネシアのパーム油生産農園の視察を最終的に決めたのは3月31日である。「ビザは間違いなく取れる」という薩摩氏の言葉を信用して視察に行くことを決定したのである...
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(1)インドネシア経済を支える基幹産業
インドネシア・パーム油生産農園視察(ボルネオ直行ルポ)(1)インドネシア経済を支える基幹産業
パーム油がインドネシアの基幹産業であると現地を訪問して聞き、非常に驚いた。パーム油が食用や化粧品などに使用されることは知っていた。しかし、バイオマスの発電燃料に使用されていることについては初耳だった...
バイオマス
【飲食事業者の独立心、自尊心を育てよ!(1)】彼らこそが日本を救う!
【飲食事業者の独立心、自尊心を育てよ!(1)】彼らこそが日本を救う!
コロナ感染対策において、政府の飲食店に対する扱いは虫けら扱いも同然であった。「Go To Travel」の政策を緩めるたびにコロナ感染数が増加し、連動して飲食店が営業の制限を受ける。このことが繰り返されるなか、飲食店店主は必死で凌いできた...
福岡・北九州 コロナ コロナ 飲食店 福岡 コロナ 企業・経済 新型コロナウイルス ニュース
スエズ運河コンテナ船座礁事故で考えること~「栄光の大国」エジプトの再起はない
スエズ運河コンテナ船座礁事故で考えること~「栄光の大国」エジプトの再起はない
正栄汽船(株)(愛媛県今治市)所有の大型コンテナ船(全長:約400m)がスエズ運河で座礁した事故により、原油が高騰する動きが出てきた。事故処理にはかなりの時間がかかるようであり、海運会社も原油を取り扱う業者も莫大な被害を受ける様相を呈してきた...
ロイヤル、福岡を去る 見て見ぬふりするメインバンクたち
ロイヤル、福岡を去る 見て見ぬふりするメインバンクたち
福岡でスタートし、全国進出をはたしたロイヤルホールディングス(株)。潤沢な資金力を誇った同社も、コロナ禍の猛威を前に没落。商社・双日(株)の傘下に入り、発祥の地である福岡を離れることになった...
ロイヤルホールディングス株式会社 福岡地所
中洲の灯は絶えない(6)シリーズを取材の結果、「中洲の灯は絶えない」は不滅の真理
中洲の灯は絶えない(6)シリーズを取材の結果、「中洲の灯は絶えない」は不滅の真理
昔、博多の古老から聞いたことを思い出した。「昭和20年8月15日、終戦日の夜のことだ。『これで酒が自由に飲めるぞ!』と中洲を走り回る若者一党がいた」との証言である。どんな強力な権力を振るったとしても、中洲の歓楽地が廃れることはないということだ...
福岡・北九州 コロナ コロナ 中洲 新型コロナウイルス ニュース
【長期連載】ベスト電器 消滅への道(13)半世紀生きるために同社のケースに学ぶ
【長期連載】ベスト電器 消滅への道(13)半世紀生きるために同社のケースに学ぶ
ユニード、寿屋、そしてベスト電器。「九州の覇者から全国へ」という野望を抱き、事業拡大に走ったが、いずれも惨憺たる結果に。没落していく企業にはそれなりの理由がある。ベスト電器が繰り広げた“ドラマ”を振り返る...
照栄建設株式会社 ベスト電器消滅への道 ベスト電器
虫けらよ!!オサラバ!!(5)飲食業界の方々、大きな声を挙げなさい
虫けらよ!!オサラバ!!(5)飲食業界の方々、大きな声を挙げなさい
コロナ蔓延の第2波ピークまでは「日本国民はどうして他人任せ、従順なのであろうか?こんな無能な政治家たちに我が身を、我が家族の身を託してどうして安心しきっているのであろうか?」と懐疑の念を深めてきた...
東京オリンピック・パラリンピック コロナ 政治・社会 新型コロナウイルス ニュース
虫けらよ!!オサラバ!!(4)~ITは仮想世界か、現実か不明、フェイクが横行(3)
虫けらよ!!オサラバ!!(4)~ITは仮想世界か、現実か不明、フェイクが横行(3)
さて、話を戻そう。筆者は「民主国家として世界に君臨する米国に、クーデターが起きるはずがない。眉唾の情報として無視していいのか」と自問自答を繰り返した...
虫けらよ!!オサラバ!!(3)~ITは仮想世界か、現実か不明、フェイクが横行(2)
虫けらよ!!オサラバ!!(3)~ITは仮想世界か、現実か不明、フェイクが横行(2)
さて、トランプ大統領が選挙で敗北して以降、トランプ陣営は共通して「敗北を認めず、勝利する」と主張している。まず「選挙不正があらわになり、バイデン側は法的制裁を受ける」との主張は、ことごとく各裁判所で「証拠不十分」で却下された...
虫けらよ!!オサラバ!!(2)~ITは仮想世界か現実か不明 フェイクが横行(1)
虫けらよ!!オサラバ!!(2)~ITは仮想世界か現実か不明 フェイクが横行(1)
1月11日は奇妙な、いや貴重な1日であった。(1)フェイクニュースの氾濫でこれだけの連中が信じ込んで動くのか、(2)ネットの虚構の世界で己の思いを実現できる快感を抱ける世界なのだから始末が悪い、(3)こんな奴らが都合の良いニュースだけをまき散らせば世界中に一瞬に広がる...
虫けらよ!!オサラバ!!(1)~アメリカ帝国の末期
虫けらよ!!オサラバ!!(1)~アメリカ帝国の末期
アメリカの新型コロナ感染症による死者数は37万人を超えた(実数は43万人という説もある)。世界に君臨する米国が世界一のコロナ感染死者数という驚きの事実に直面すると、「あー、米帝国の衰退の一断面か」とうなずくことになる...
アメリカ大統領選
2021年新年冒頭の警告 米中激突の狭間で「商売優先」の姿勢は許されない
2021年新年冒頭の警告 米中激突の狭間で「商売優先」の姿勢は許されない
まず、筆者の立場を明確にする。近代における日本の中国に対する侵略行為は、深く陳謝しなければならないと信じている。中国の悠久の歴史も尊敬に値するものだ。さらに、これまで公私問わずたくさんの中国人と出会い、その1人ひとりの逞しい生命力に感服させられてきた。中国共産党政権との関係も、できるだけ友好関係を保つことに努めるべきだろう。ただし、「習近平独裁」の拡大路線は断じて許すわけにはいかない...
カジノ
2020年振り返って~地球滅亡への序章か、再生への可能性は(4)「世界の覇者」人類が人工知能に負け転落する日
2020年振り返って~地球滅亡への序章か、再生への可能性は(4)「世界の覇者」人類が人工知能に負け転落する日
人類の能力がAIを代表する人工知能に負ける日を『シンギュラリティ』というそうである。いつ到達するのか。一時は「2045年」説が高まったが、現在では「2029年」説も流布されだした。
2020年振り返って~地球滅亡への序章か、再生への可能性は(1)人脈財産が消え始めた
2020年振り返って~地球滅亡への序章か、再生への可能性は(1)人脈財産が消え始めた
いや長い1年であった。まずは己が生きるか死ぬかの体験をした(別紙参照)。その体験から「無駄なことはやめるぞ。生命の無駄」と決心したのである。と同時に、2020年は600年周期の大激変の年に当たる。コロナ襲来は1つの具体的な兆候なのである...
ゼオライト株式会社
良きライバル福岡市前副市長・貞刈厚仁氏*中園政直氏~最後にはどちらが笑うか(6)中園社長 本業以外でツキまくっていますが大丈夫ですか
良きライバル福岡市前副市長・貞刈厚仁氏*中園政直氏~最後にはどちらが笑うか(6)中園社長 本業以外でツキまくっていますが大丈夫ですか
中園氏は、当連載(4)で博多港の物流(とくにコンテナ扱い)を急増させ、扱い量で門司港を追い抜き日本第6位にまで進展させた言わば博多港発展の中興の祖・江頭和彦氏が、なりたくても就くことのできなかったポストを射止めた...
博多座