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揺らぐ水郷・柳川 (5) 全日本同和会大和支部への補助金支出問題─5
 

 9月13日に開かれた柳川市議会9月定例会の一般質問で矢ヶ部議員は、旧大和町の全日本同和会大和支部への補助金支出は違法である、と質問。
 これに対して石田市長は「知らない」「分からない」という答弁を繰り返した。

 矢ヶ部議員の質問と石田市長の主なやりとりは以下の通りである。


 矢ヶ部議員 平成9(1997)年度から平成14(2002)年度まで、毎年450万円が「職員退職手当組合負担金(職員分)」から支出されているのは違法である。

 石田市長 見るのも初めてのことである。

 矢ヶ部議員 大和支部の皆さんは町の職員なのか。

 石田市長 職員ではありません。

 矢ヶ部議員 こういう不正支出がされていたのを知らなかったと言えるのか。

 石田市長 承知も認識もしていなかった。

 矢ヶ部議員 平成14年度までは「職員退職手当組合負担金(職員分)」から支出されていたのに、なぜ平成15、16年度は「地域振興費補助金」から支出されているのか。

 石田市長 わかりません。

 矢ヶ部議員 予算調製の責任者は首長である。市長がわからないというのはおかしい。

 石田市長 さきほど述べた通りです。これが即、違法と言えるかどうか。これは別問題であると思う。

 矢ヶ部議員 貴重な税金の問題である。

 石田市長 初めて見るものもあり、調査して説明する。


 こうした議論をうけ25日に全員協議会が開かれた。この場においても市長と議員との間で「不毛」ともいえるやりとりが行われた。森田房儀議員からの
「市長は同和会の人としょっちゅう会っていた」
 という発言に対し、市長は
「支部長を知らない、会ってもいないとは言っていない」
 と応酬。さらに石田市長の政治姿勢を問う質疑が交わされた。

 議会が前に進まないということが明らかになり、28日、真相究明のための調査特滅委員会を設置することが議決された。

 いっぽう既報のように矢ヶ部議員は10月4日、別名目からの補助金支出は地方自治法に違反するとして、当時町長だった石田市長に対して2700万円(後に960万円追加)の返還を求める住民監査請求を起こした。


(つづく)




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