
レオパレス21をソフトバンク系投資ファンドが傘下に、狙いはOYOへの転売か(後)
深山祐助氏は、2006年3月期にレオパレス株の14.66%を保有する筆頭株主だったが、順次売却していった。レオパレス株を処分した金で08年10月、(株)MDI(エムディアイ)を設立...

レオパレス21をソフトバンク系投資ファンドが傘下に、狙いはOYOへの転売か(中)
OYOは2019年に、SBGの通信子会社ソフトバンクなどと日本のホテル運営会社を、SBG傘下のZホールディングス(ZHD)と不動産賃貸会社を立ち上げた。だが、出足からつまずいた...

レオパレス21をソフトバンク系投資ファンドが傘下に、狙いはOYOへの転売か(前)
経営再建中の賃貸住宅大手レオパレス21を救済したのは、孫正義氏が率いるソフトバンクグループ(SBG)系の米投資ファンド、フォートレス・インベストメント・グループだった。早くも、SB...

旧村上ファンドはなぜ、突然、「途中下車」したのか
賃貸住宅大手レオパレス21(以下、レオパレス)は2月27日、臨時株主総会を開き、旧村上ファンド系の投資会社レノが求める取締役1人を選任する株主提案を否決、取締役2人を選任する会社提...

レオパレス21と、村上ファンド系のレノの抗争は終結へ~レノが突然、振り上げた拳を下ろした!(後)
OYOは13年、リテシュ・アガルワル氏が19歳で起業。個人経営の既存ホテルをフランチャイズ化して、わずか2年で客室数はインド最大手となった。各地のホテルオーナーを引き寄せ快進撃を続...

レオパレス21と、村上ファンド系のレノの抗争は終結へ~レノが突然、振り上げた拳を下ろした!(中)
旧村上ファンド系の投資会社レノがレオパレスの株主として姿を現わすのは、19年5月14日に財務省に提出した大量保有報告書(5%ルール)からだ。5%を超えてレオパレス株を買い集めていた...

レオパレス21と、村上ファンド系のレノの抗争は終結へ~レノが突然、振り上げた拳を下ろした!(前)
賃貸アパート大手のレオパレス21と、旧村上ファンド系の投資会社レノの対立は、収束に向かうこととなった。臨時株主総会で決着が図られることになっていたが、突然、レノが振り上げた拳を下ろ...

撤退戦の様相を呈すレオパレスの懐事情(後)
19年10月末の入居率は79.49%(管理戸数57万5,708戸、契約戸数45万7,644戸)と前月比0.58ポイント低下、前年同月比では7.75ポイント低下と、入居率回復の兆しは...

撤退戦の様相を呈すレオパレスの懐事情(前)
(株)レオパレス21の業績悪化が止まらない。施工不備問題を発端に入居率は低下を続け、2020年3月期は通期でも赤字を計上する見通しとなった。レオパレスは、長崎県壱岐市出身の深山祐助...

レオパレスのホテル3棟 買主はゴールドマン・サックス系とみられるSPC
ホテルレオパレス博多(博多区)ほかレオパレス21が所有していたホテル2棟は、ゴールドマン・サックス関連とみられるSPCが取得していたことがわかった。

レオパレスが通期でも赤字へ アパート施工不備で
レオパレス21が業績予想を大幅に下方修正した。2020年3月期通期の売上高は4,473億円(549億円減)、経常損益は278億円の大幅赤字(291億円減)となる。 ...

レオパレス調査委が最終報告 創業者が深く関与し「体制整備怠った」
レオパレス21は、施工不備問題を受け、外部調査委員会による調査状況の最終報告を開示した。調査委員会は施工不備問題の根本的な原因として、創業者の深山祐助氏が深く関わったことを示し、ト...

福岡 オーナーと管理会社を2度襲ったレオパレスのトラブル
リーマン・ショックの影響により業績が悪化していたレオパレス21は、2010年3月期に初の赤字決算、11年3月期も赤字を計上。財務内容は大きく毀損していたが、業績回復のきっかけと...