
九州新幹線長崎ルートを長崎県の視点から考える(後)
九州新幹線長崎ルート(武雄温泉~長崎/以下、長崎ルート)の2022年秋暫定開業まで、残り2年を切った。トンネルや高架橋などの土木工事は完了済みで、線路や電気設備などの工事に入ってい...

九州新幹線長崎ルートを長崎県の視点から考える(中)
九州新幹線長崎ルート(武雄温泉~長崎/以下、長崎ルート)の2022年秋暫定開業まで、残り2年を切った。トンネルや高架橋などの土木工事は完了済みで、線路や電気設備などの工事に入って...

九州新幹線長崎ルートを長崎県の視点から考える(前)
九州新幹線長崎ルート(武雄温泉~長崎/以下、長崎ルート)の2022年秋暫定開業まで、残り2年を切った。トンネルや高架橋などの土木工事は完了済みで、線路や電気設備などの工事に入ってい...

【ラスト50kmの攻防】“板挟み”の武雄市と嬉野市でフル規格推進の県民会議
佐賀県武雄市と嬉野市の経済関連7団体の役員が25日、武雄市の武雄商工会議所に集まり、民間の立場から九州新幹線長崎ルートのフル規格建設を求める「県民会議」(仮称)の設立を申し合わせ...

【ラスト50kmの攻防】国費増の壁を崩さず
北陸新幹線の建設費膨張から、九州新幹線長崎ルートと北海道新幹線を含む整備3線(北海道、北陸、長崎ルート)の建設財源の調達方法が注目された。政府は、JRへの貸付料を主とし、国と地方の...

【ラスト50kmの攻防】膨らむ建設費 財源をめぐる綱引き
北陸新幹線「金沢―敦賀」間(125km)の開業が22年春から1年半ほど延期され、建設費も3,000億円近く追加される見通しになった。九州新幹線長崎ルートと北陸新幹線の未着工区間をめ...

【ラスト50kmの攻防】並行在来線の協議は経営分離前提にせず JR九州
佐賀県議会の新幹線問題対策等特別委員会が11月2日、九州新幹線長崎ルート「新鳥栖―武雄温泉」間のフル規格整備にともなう並行在来線の扱いを審議した。参考人のJR九州の古宮洋二専務はそ...

【ラスト50kmの攻防】長崎ルート全線開業の機運加速 両県関係者が意見交換会
九州新幹線長崎ルートの整備方式で対立する国交省と佐賀県が、武雄温泉―長崎間の開業が2022年秋と決まった後、初めて新鳥栖―武雄温泉間の整備方式を協議した...

【ラスト50kmの攻防】フル規格開業のメリットは長崎県、費用負担は佐賀県 予算編成“終着駅”はどこに
九州新幹線長崎ルートの未着工区間、新鳥栖―武雄温泉間の整備方式について、自民党佐賀県連の留守茂幸会長ら役員が10月5日から2日間上京し、整備3線の予算配分に力を持つ与党整備新幹線建...

【ラスト50kmの攻防】不十分な「採算性」論議 特急『みどり』『ハウステンボス』の行方は
佐賀県議会の9月定例会が9月30日、九州新幹線長崎ルート(博多―長崎間)の未着工区間、新鳥栖―武雄温泉間の整備方式について国交省との積極協議を求める決議案を可決、協議に慎重な山口祥...

【IR福岡誘致特別連載9】海外投資企業にもっとも高評価なのは既存の交通インフラ網
交通網は全国のIR(カジノを含む統合型シティリゾート)の候補地において、もっとも重要かつ不可欠であり、IR誘致開発事業の要である。その目的地までの集客力が重要であり、福岡都市圏にお...

【ラスト50kmの攻防】武雄温泉―長崎が22年秋開業 整備議論に「総選挙」も影響
与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT) が24日開かれ、国交省は2012年6月に着工した九州新幹線長崎ルート・武雄温泉―長崎間が22年秋に開業すると報告した...

【ラスト50kmの攻防】〈広報〉と〈情報公開〉 突然“消えた”データ
佐賀県議会9月定例会の一般質問最終日の16日。九州新幹線長崎ルートの新鳥栖―武雄温泉間の整備方式協議を拒む山口義祥知知事が、「今後は佐賀県の広報手段を使い、県民への情報提供を検討...

【ラスト50kmの攻防】新旧知事の”判断” 山口知事は地域の〈光と影〉を懸念
佐賀県議会の9月定例会は、開会前の2日、新幹線問題等特別委員会が開かれて国交省の寺田吉道鉄道局次長らを参考人招致して九州新幹線長崎ルートの整備方式を集中審議したこともあって、さなが...