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脊振の自然に魅せられて

「脊振の自然を愛する会」の代表・池田友行氏による、脊振山系の四季を伝えるエッセイ。
2018年04月10日 09:40

「脊振の自然に魅せられて」 『ユリワサビ』百合山葵 アブラナ科

   初春の3月中旬ごろから渓谷の登山道添いで、小さくて可愛い花を見かけます。花は白く、1cmにも満たない4枚の花びらを付けています、ユリワサビの花です。 2、3年前、岩場の陰に...

2018年03月22日 10:07

「脊振の自然に魅せられて」 『ホソバナコバイモ』 ユリ科

   ホソバナコバイモは脊振で、いち早く春を知らせる花の1つです。3月上旬ごろから開花が見られます。背丈は10cmほどで優しい雰囲気をもった花です。  私が脊振で撮影を始めた頃(...

2018年03月16日 13:14

「脊振の自然に魅せられて」 『マンサクの花』マンサク科 落葉小高木

   マンサク(満作)の名前の由来は、いち早く春を知らせることから『まずさく』がマンサクになったとも言われています。  花がたくさん咲けば豊作、少なければ不作など、稲の作柄を占う...

2017年09月07日 11:56

「脊振の自然に魅せられて」沢登りの魅力

   脊振山系の福岡県側は急峻な斜面になっており、大小の沢が沢山あります。この沢は魅力的な沢登り(シャワークライミング)のポイントとなります。  沢登りのことを大人の水遊びという...

2017年08月31日 09:00

『脊振の自然に魅せられて』福岡市で唯一の渓谷「野河内渓谷」を甦らせよう(7)

  放置竹林から「カワセミの森」へ再生(2)  福岡市で唯一の渓谷、野河内渓谷の素晴らしさを知ってもらおうと自然観察会を開催してきました。 2012年11月より「野河内渓谷は...

2017年08月24日 07:02

『脊振の自然に魅せられて』福岡市で唯一の渓谷「野河内渓谷」を甦らせよう(6)

  放置竹林から「カワセミの森」へ再生(1)  野河内渓谷入り口横には、渓谷と平行して広大な、うっそうとした孟宗竹林が放置されていました。孟宗竹の放置林は全国的な問題であり、手入...

2017年08月17日 09:30

『脊振の自然に魅せられて』福岡市で唯一の渓谷「野河内渓谷」を甦らせよう(5)

  最終段階 完成へ向けて  2012年(平成24年)から整備してきた一連の野河内渓谷の遊歩道整備は16年12月でほぼ完了しました。残されていたのは、野河内渓谷の駐車場問題です。...

2017年08月09日 11:56

『脊振の自然に魅せられて』福岡市で唯一の渓谷「野河内渓谷」を甦らせよう(4)

  渓谷案内地図の設置  野河内渓谷入り口には、いつ立てられたか判らない古い渓谷の案内図が設置されていました。横2m×縦1mほどの大きさのブリキ製の看板は一部が折れ曲がり、錆びつ...

2017年08月07日 09:00

『脊振の自然に魅せられて』福岡市で唯一の渓谷「野河内渓谷」を甦らせよう(3)

  遊歩道に悪戦苦闘で名所看板取付け  2014年(平成26年)、遊歩道に名所看板を取付ける作業に入りました。 地元実行委員が看板製作を糸島市の木工所「トンカチ館」に依頼して...

2017年08月02日 07:02

『脊振の自然に魅せられて』福岡市で唯一の渓谷「野河内渓谷」を甦らせよう(2)

  曲渕小学校手づくりの景勝地案内  福岡市で唯一の野河内渓谷。ここの遊歩道に関する資料は、地元の曲渕小学校110周年記念誌に景勝地案内が掲載されています。これは昭和2...

2017年08月01日 09:50

『脊振の自然に魅せられて』福岡市で唯一の渓谷「野河内渓谷」を甦らせよう(1)

   「野河内渓谷」は、福岡市早良区南部に位置し、井原山(983m)直下の水無鍾乳洞と井原山からの清流に源を発する、福岡市で唯一の大きな渓谷です。野河内渓谷から八丁川へと名前を変え、...

2017年07月24日 07:01

『脊振の自然に魅せられて』夏の花『ヤブカンゾウ』(薮萓草)ユリ科帰化植物

   7月から8月にかけて、田んぼの畦道や里山を歩いていると、橙色の花:ヤブカンゾウを見かけます。それほど群生はしていませんが、1本の時もあれば2、3本一緒に咲いているときもあります...

2017年07月11日 09:41

『脊振の自然に魅せられて』湿原に生きるハッチョウトンボ

  恋の季節のハッチョウトンボ  ハッチョウトンボは日本で一番小さなトンボで、100円玉ほどの大きさです。湿原を好むトンボで、夏場は湿原の草むらに飛び回らずにジーッと止...

2017年07月04日 15:17

『脊振の自然に魅せられて』モウセンゴケ(モウセンゴケ科)

   食虫植物として知られるモウセンゴケ(毛氈苔)は、水苔が育つような湿地に生息しています。背の低い植物で、茎はごく短く、地面から葉を放射状に出しています。ですから、これを捜すために...

2017年06月19日 13:16

『脊振の自然に魅せられて』すばらしい脊振のブナ林

   脊振山系にブナ林があるのを、ご存知の方は少ないと思う。  ある夏の日、脊振の気象レーダー付近から椎原峠へ続く縦走路そばのブナ林で、一本の大きなブナが目に入った。幹廻りは2m...

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