2024年04月20日( 土 )

脊振の自然に魅せられて

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「脊振の自然を愛する会」の代表・池田友行氏による、脊振山系の四季を伝えるエッセイ。
『脊振の自然に魅せられて』脊振のすばらしい紅葉(1)
『脊振の自然に魅せられて』脊振のすばらしい紅葉(1)
九州各地の紅葉情報が10月末になると新聞紙面を賑わせ、筆者は今年の脊振の紅葉はどうだろうかと気にかかった。雪、雨、台風などの自然現象は、その年の花の開花や紅葉に強く影響する...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』レスキューポイント設置に向けて(4)
『脊振の自然に魅せられて』レスキューポイント設置に向けて(4)
プレートには、「早良区役所」「脊振の自然を愛する会」のロゴを入れるようドコモから指示があり、あわせてドコモのロゴと「ドコモの携帯電話がご利用できます」との文字を表示。NTTドコモプロモーション部とロゴ使用上の覚書を交わし、サイズの指定などロゴの調整を何度も行った...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』レスキューポイント設置に向けて(3)
『脊振の自然に魅せられて』レスキューポイント設置に向けて(3)
筆者らは4月7日に、ドコモと第1回携帯電話受信調(以下、受信調査)を行うことにした。折しも、新型コロナの非常事態宣言が出される4月8日の前日であった...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』レスキューポイント設置に向けて(2)
『脊振の自然に魅せられて』レスキューポイント設置に向けて(2)
全国のレスキューポイントをインターネットで調べると、「愛知県豊橋市の中消防署がタブレットを用いて地図上にレスキューポイントを表示し、人命救助に役立った」という主旨の新聞記事が検索画面のトップに出た...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』レスキューポイント設置に向けて(1)
『脊振の自然に魅せられて』レスキューポイント設置に向けて(1)
「脊振の自然を愛する会」のワンダーフォーゲル(ワンゲル)仲間4人と2019年5月に熊本県八代市の五家荘(平家の里)にある白鳥山1,639mのヤマシャクヤクを観賞する山旅に出た...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』洗い谷に思う
『脊振の自然に魅せられて』洗い谷に思う
9月14日(月)午前に某新聞社より電話を受け、洗い谷について聞かれた。登山雑誌『季刊のぼろ』の編集長が脊振山系 の井原山(983m)への登山の途中、洗い谷で亡くなったという...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』第15回脊振クリーンアップ登山へ向けて
『脊振の自然に魅せられて』第15回脊振クリーンアップ登山へ向けて
2010年から開催している「脊振クリーンアップ登山」は、今年で第15回目の開催となる...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』秋の花・ナンバンギセル(ハマウツボ科)
『脊振の自然に魅せられて』秋の花・ナンバンギセル(ハマウツボ科)
 ナンバンギセル(南蛮煙管)は、なるほどこの名をよく付けたものだと感心させられる植物である。植物図鑑によると、ハマウツボ科に寄生する...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』夏の沢登りを楽しむ
『脊振の自然に魅せられて』夏の沢登りを楽しむ
脊振山系には多くの沢がある。福岡市の都心からわずか1時間ほどで入渓ポイントまで行けるのも脊振の魅力の1つだ。ワンダーフォーゲルOB仲間との野河内渓谷の沢登り(遡行)は夏の恒例になっており、今年は8月1日に開催した...
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『脊振の自然に魅せられて』「花の貴婦人・ナツエビネ」
『脊振の自然に魅せられて』「花の貴婦人・ナツエビネ」
エビネの仲間はほぼ春に咲くが、夏に咲く「ナツエビネ」がある。ナツエビネの花は優美で気品があり、淡い薄紫は涼しさも感じる...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』夏の花をめぐる山歩き
『脊振の自然に魅せられて』夏の花をめぐる山歩き
脊振山駐車場を利用すると、脊振山系に咲いている夏の花に簡単に会いに行くことができる。8月6日(木)に向かった。午前8時時点では、脊振山駐車場の気温は23度と市街地の気温と比べて6度くらい低く...
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『脊振の自然に魅せられて』「すばらしい野河内渓谷」
『脊振の自然に魅せられて』「すばらしい野河内渓谷」
野河内渓谷は福岡市で唯一の大型渓谷だ。脊振山系の井原山(標高983m)直下にある水無谷から流れる水と水無鍾乳洞の湧水が合流してできた水無川は、野河内渓谷へと続いている...
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『脊振の自然に魅せられて』「梅雨の花 ヤマアジサイ」
『脊振の自然に魅せられて』「梅雨の花 ヤマアジサイ」
梅雨時の山の花といえば、「ヤマアジサイ」だろう。花(顎)の色は、園芸種のアジサイと比べて、可憐で淡い紫色だ...
地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』「10年ぶり、ネジキの花と感動の対面」(捩木ツツジ科ネジキ属)
『脊振の自然に魅せられて』「10年ぶり、ネジキの花と感動の対面」(捩木ツツジ科ネジキ属)
10年ほど前、脊振の縦走路を歩いていると白い米粒状の花が登山道にたくさん落ちていました。「不思議なかたちの花だ」と思い、頭上を見上げても、この花を確認できませんでした...
脊振 地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』道標メンテナンス
『脊振の自然に魅せられて』道標メンテナンス
2008年10月から11月の2カ月間、西南学院大学ワンダーフォーゲル部 OBOG、福岡市早良区役所と一緒に脊振山系で道標設置事業を行った。今年その道標設置事業開始から12年が経った...
脊振 地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』「カマツカの花と感動の対面」
『脊振の自然に魅せられて』「カマツカの花と感動の対面」
雨の縦走路をさらに進む。あの花に会えるだろうか、期待が膨らむ...
脊振 地域・文化
『脊振の自然に魅せられて』「ヤブデマリと感動の出会い」(藪手毬 ミズキ科 スカズラ属)
『脊振の自然に魅せられて』「ヤブデマリと感動の出会い」(藪手毬 ミズキ科 スカズラ属)
脊振では5月から6月にかけて白い樹木の花が咲きます。ヤマボウシ、エゴの花、クマノミズキ、ゴマギ(ゴマの匂いがする)、ガマズミなどです。
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『脊振の自然に魅せられて』「山で輝くキンラン」(金蘭・ラン科)
『脊振の自然に魅せられて』「山で輝くキンラン」(金蘭・ラン科)
5月になると山は樹木の花や種々の山野草でにぎやかになる。椎原の登山口から矢筈峠へ登り、縦走路を脊振山方面から椎原峠方面へ歩いていると1本の黄色い花が目に飛び込んで来た。「会いたい」と思っていたキンランである...
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『脊振の自然に魅せられて』「すばらしい新緑の脊振とミツバツツジ」
『脊振の自然に魅せられて』「すばらしい新緑の脊振とミツバツツジ」
新型コロナウイルス感染拡大の影響による緊急事態宣言が発令されているため、自宅での自粛生活が続いている。それに合わせたように家内が背中を痛め、歩けない状態になり、2週間、「24時間介護」を強いられた。脊振の花が気になる。ミツバツツジの花も咲き、ブナの新芽も出ている頃だろう。
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『脊振の自然に魅せられて』「ムシカリの咲く山の春」
『脊振の自然に魅せられて』「ムシカリの咲く山の春」
そろそろムシカリ(虫狩、オオカメノキともいう)の白い花が咲いている頃だろうと思い、天気予報を確認。「明日は山に行くから」と家内に告げる。
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