業界関係者によると、不動産やセメントなどを手がける上場企業の吉林亜泰(集団)股フン(※)は、2015年までに合計35億元(約495億円)を投じて、東北地区の主要都市にコンクリートを生産、販売する大型企業5社を設立する計画を発表した。大型投資に踏み切った要因の一つには、提携関係のあるアイルランド建材世界大手、CRHからの資金援助がある模様。
設立する5大企業は長春、吉林、ハルビン、瀋陽などの都市に拠点を置く予定である。
仏・ラファージュ社も中国市場の営業強化を行うのではないかという話もあり、各国の業界大手による中国のセメント・生コンクリート業界への積極的な進出が加速する様相を呈している。
(※)フンは、月に分
【河原 清明】