業績低迷が続く井筒屋(北九州市)は1月9日、記者会見で経営立て直しに向けて、主要取引銀行の山口銀行や福岡銀行、みずほ銀行等の金融機関と借入金約367憶円について、再度向こう1年間の返済猶予及び追加融資を受けることで合意したと発表した。
中村真人社長は経営責任を取って退任(5月下旬の株主総会)し、景山英雄執行役員が新社長に就く人事とグループ各社で240人の早期退職者の募集等の経営改善計画を実施して、態勢の立て直しを図ることになった。
中村社長は「銀行の支援を得るためには過去の経営の流れにけじめをつけることが必要と判断した」と述べている。
【北山 譲】
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