冠婚葬祭業地場大手の(株)サンレー(本社:北九州市小倉北区上富野、佐久間庸和社長)は、去る4月19日に、(株)北九積善社(北九州市八幡東区前田、越智英明社長)が保有していた6施設の不動産を買い受けていたことが明らかになった。
北九積善社は、1915(大正4)年創業の老舗企業で、八幡東区から戸畑区をエリアに葬祭業を営んでいた。サンレーは北九州市内に11カ所の葬儀場を持っているが、北九積善社の施設を取得したことで、シェアはさらに拡大される。
また、北九積善社の関連会社だった生花業の(株)オラシオンも、株式の取得によってサンレー傘下となった。
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