皆さんは「記者」という職業にどのようなイメージを抱かれていますか？また、「企業リサーチャー」という職業をどのようなものだと思いますか？当社では、主に九州の政治・経済情報を情報誌『Ｉ・Ｂ』（Information Bankの略）とポータルサイト『Net-IB』で発信しています。そのコンテンツを作り上げているのが、「記者」や「企業リサーチャー」の社員たちです。

　こんな社員がいます。「もともと関西で働いていました。急に九州へ帰ることになり、どんな会社があるのかまったく分からなかったものですから、色々な地元の情報誌やサイトを読みあさりました。そのなかで異色の情報サイトを見つけました。『こんな取材をしてこんな記事を書いてみたい！』と思い、データ・マックスの門を叩きました」。

　ちなみにその社員は、前職では小売の商売をしており、「記者」という職業とは無縁でした。そんな人間でも、テレビでしか見たことのない著名人・知識人と直接話すことができたり、前線で活躍しておられる地元の経営者とよりよいビジネスをするための相談をしたりしています。

　「企業リサーチャー」は、とくに経営者の役立つ情報・データを収集し、レポートを作り上げるのが主な仕事です。「記者」と共通しているのは、丹念で綿密な取材が必要だということです。普通にはあまり馴染みがない仕事だと思いますが、会社の経営に直接関わる情報を扱うという意味で責任がありますし、その分やりがいもあります。

　当然、企業を育てていくには、商品を売って新規開拓していく営業活動が必要です。当社も例外ではありません。「営業は辛い」と思われる方もいるかもしれませんが、しかし、営業を通じて出会う経営者の方々のなかには生涯を通じて付き合いを深めていく人もきっと出てきます。

　最後に、今皆さんがご覧になっている『Net-IB』は当社の重要な情報発信ツールです。そのサイトを運営する技術力もより高いものを求めています。ですから「Net-IBをもっとこうした方が良い」と提案をしてくれるような、気概のある新卒の方をお待ちしています。

８月の説明会は終了いたしました。

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