新年にあたって、明るいことを語っても白々しい年である。小松左京氏の『日本沈没』のように、また、2011年3月11日の東日本大震災による津波に呑みこまれたように「日本列島が海底に沈む」ことになれば、日本という国が跡形もなくなることは自明の理である。
何千年後か何万年後に、地球規模で日本列島が沈没するまでは、まだ時間が残されている。では、2012年に予想される【日本沈没とは何なのか?】。日本国家の指導者層の無能さからくる【人的沈没】なのだ。2012年の国家予算の概略が決まった。収入(税収)の倍に当たる支出を計上した"放漫予算"を組んだのである。驚くべき実例として、広軌道の長崎新幹線建設の予算がついた。政治家の定員削減、国家公務員の給料削減という己の肉を削らずに、予算を膨張させた。このツケは、2~3年以内に来襲する。
100mの津波に襲われるようなものだ。1,000兆円を超えた日本国債の買い取り・取引不成立の地獄の日が刻々、近づいてきたようだ。不謹慎なことは予想したくないが、国債暴落は必ず3年以内に生じる。1,400兆円の個人資産(預金)の300兆円分は、とっくの昔に海外移転完了している。リッチ層がこの日本沈没にどうして付き合うものか!!逃げていく奴は勝手に逃げなさい。
ギリシアのような経済破綻をしようとも、政治破綻をしようとも、【日本列島沈没】ではない限り、日本という国は人間力で復元することは可能だ。戦争で国土が焼け野原にされるわけでもない。想定できるのは【ハイパーインフレ】による借金チャラの事態である。経済的破綻であれば、中小企業の経営者の『不滅再生魂』がありさえすれば再生は可能だ。
新年冒頭に中小企業の経営者の皆さんに、【日本経済破綻への経営覚悟】を迫った。経営をやっている人であれば、脳天気に「今年こそは頑張るぞ」と語る人はいまい。誰でも覚悟はしている。データ・マックスは2012年、『経済破綻からの回避策情報』を発信し続ける。まずは「アジアへ、世界へ、稼ぎに行け!!」と叫びたい。
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