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家具のまち・大川に根ざす高木病院~地域の評判は?(後)
特別取材
2012年6月14日 07:00

<高木理事長は人格者>
 「昔、小学校時代にボーイスカウトで一緒だった。あいつは小学5年生なのに中学生に英語を教えてたことがとても印象に残っている。英語をどこで勉強したのかは知らんけど、とにかく頭の良い奴だった」と高木理事長の先輩は語る。

 ボーイスカウトは身体を動かし、形にとらわれない青少年の健全育成を目指して創設された世界規模の活動であるが、その先輩は「昔のことしか知らないが、当時から正義感があり、人間性も良い。俺は大好きだ。あいつをずっと応援しているよ」と語る。

takagki.jpg 高木理事長の著書「よみがえれ、日本の医療」に出てくる一文で、「私自身、いくつかの医療機関、社会福祉施設、教育機関を運営してきた原動力は、運営を通して日本の医療、福祉システムをどうもっていけばいいかという思索、向上心だったと思う」とあるが、まさにこの向上心は少年時代に培われたものだろう。

 「これからもっと大きくなると聞いている」と語るのは、近隣の飲食店の店主。大きくなることが地域に恩恵をもたらすと、住民の方からも肯定的な意見を多く聞くことができた。高木理事長の向上心は果てしなく続き、どこまで拡大するのかはわからない。しかし、これからも一人でも多くの人命を救うために、医療機関の再生のみならず、医療福祉レベルの向上、業界の発展に寄与していただきたい。

(了)

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