22日、(株)トランスジェニック(本社:熊本市中央区、福永健司社長)は、株式分割の実施し、単元株制度を採用すると発表した。
株式分割の方法については、3月31日(ただし当日は株主名簿管理人の休業日のため、29日)を基準日とし、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を、1株につき100株の割合をもって分割する。効力発生日は4月1日。
分割により増加する株式数は以下のとおり。
株式分割前の発行済株式総数:12万9,641株
今回の分割により増加する株式数:1,283万4,459株
株式分割後の発行済株式総数:1,296万4,100株
株式分割後の発行可能株式総数:4,363万100株
※注:新株予約権の行使により株式分割の基準日までの間に増加する可能性あり。
単元株制度の採用については、株式分割の効力発生日である4月1日をもって単元株制度を採用し、単元株式数を100株とする。3月27日をもって、東京証券取引所における売買単位も100株に変更されるとしている。
また同時に、株式分割および単元株制度の採用にともない、4月1日(月)をもって、同社定款の一部を変更(現行定款第6条の変更と第7条の新設など)することを発表している。
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