34「那須茶臼岳」2010年10月
この季節は紅葉狩り客のためいつもの駐車場まで入れず、かなり手前の大丸温泉で駐車場所を探すにも困る程混雑していました。駐車場に困る時ほど紅葉はみごとです。
牛ヶ首近くに来るとコンドルが飛び立とうとしているような茶臼岳の光景に出合いました。雲一つでこんなにも見事な形になるとは、「自然は素晴らしい」の一言です。
井上正弘氏略歴
1948年 宮崎県生まれ
1971年 大阪工業大学機械工学科卒業後、工作機械メーカーやガラスメーカーにて設計等の仕事に従事。1973年から山歩きを始め、1975年より写真を撮り始める。その後、転職、関東への転居を経て、2003年リフレッシュ休暇を用いて富士山より高い4,000メートル以上の山に登ろうと海外登山を思い立った。登山時に撮った写真のなかには、「日本カメラ」のサービスサイズカラーフォトコンテストや「山と渓谷」のフォトブックコンテストで入選したものもある。現在3つのハイキングクラブに所属。
<主な海外登山暦>
2003年 マレーシアのキナバル山(4,095m)
2004年 中国のタークーニャンシャン(5,025m)
2006年 タンザニアのキリマンジャロ(5,895m)
2008年 ロシアのアバチャ山(2,741m)
2009年 モロッコのツブカル山(4,167m)
2009年 ネパールのランタン谷トレッキング
2011年 チリとアルゼンチンのパタゴニアトレッキング
2011年 ネパールのヤラピーク(5,520m)
2012年 スイスのブライトホルン(4,165m)
2012年 ブータンのチョモラーリBCトレッキング
2013年 トルコのアララット山(5,165m)
<現在所属しているハイキングクラブ>
1987年 「ちんたら協会」を設立(1人)
2006年 「どらねこ隊」会社の2人の女性から山に連れて行ってくれと頼まれて結成
2006年 「んじゃろ会」キリマンジャロで一緒になった人達で結成。現在11人
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