（株）キャリアブレイン（本社：東京都港区、吉岡政晴社長）は６月７日、2025年に向けた医療・介護連携～地域包括ケアを支える高齢者住宅事業～」を福岡で開催する。

　昭和100年に該当する2025年は、高齢者人口が約3,500万人に達すると推測されている。来るべき超高齢社会に向けて今年から対策を検討するのは、医療・介護関連事業の従事者とって必須事項と言える。

　本セミナーでは、各分野の専門家３名が、医療・介護の地域連携強化をキーワードに講演を行なう。
　内容は、（株）ヘルスケア経営研究所副所長の酒井麻由美氏による「地域連携強化による、医療・介護の必要収益確保策」、ミサワホーム（株）資産活用・開発本部　医療・介護推進課課長の安藤治郎氏による「高齢者住宅を活用した医療・介護経営強化策」、（株）スターコンサルティンググループ代表取締役の糖谷和弘氏による「実践済！高齢者住宅事業成功の秘訣」。
　診療報酬改定や介護保険制度改正・介護報酬改定の影響と検討すべき対応策の解説、地域包括ケアシステムにおける高齢者住宅事業の可能性として、具体事例を交えた収益確保、経営強化策、数々の実例と実践済の高齢者住宅事業成功の秘訣を解説する。

　講演後には個別相談会で、自施設の具体的なアドバイスを仰ぐことも可能。医療・介護事業者は必見のセミナーである。

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