１日、第一交通産業(株)（本社：北九州市小倉北区、田中 亮一郎社長）は東日本大震災の被災者就労支援として「雇用創出プラン2011」を全国33都道府県のタクシー事業において展開すると発表した。
　住居の損壊や操業困難に陥った製造現場の従業員のほか、賃金保障のない非正規労働者が住まいや職場を失うという事態が多数発生しているため。

＜雇用創出プラン2011＞
　○タクシー乗務員を中心に正社員 約2,200人採用
　○住まいの提供（寮・社宅の提供のほか、公営住宅への手続支援など）
　○勤務地はグループ内の全国33都道府県の希望地での就労が可能
　○勤務地までの交通費、生活支度金の支給（被災者限定）
　○資格サポート制度として、２種免許取得指導および受験費用・研修日当の支給
　○最新カーナビの導入など地理不案内（新人）でも安心して働ける職場環境の提供
　○各地のハローワーク、地方公共団体との連携強化や出張面接の実施
　○本プランによる就労支援期間：11年４月１日～12月末日（状況により継続）

＜お問い合わせ先＞
第一交通産業（株）
交通事業部　勤務課：093-511-8850
　総務部　広報担当：093-511-8811　

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