31日、日本アジアグループ（株）（本社：東京都千代田区、呉 文 繍社長）は、響灘に太陽光発電所「響灘ソーラーウェイ」（２MW）を開発すると発表した。竣工予定は2013年２月。
同発電所は、地元企業である（株）安川電機（本社：北九州市八幡西区、津田 純嗣社長）をＥＰＣ（Engineering：設計、Procurement：調達、Construction：建設・試運転）事業者とした地域密着型太陽光発電所プロジェクトで、総事業費は約６億円を予定している。
また同発電所は、北九州市が進める環境・エネルギーに関する設備投資に対する融資「北九州市環境産業融資（リーディングプロジェクト支援金）」を利用する予定で、認定されれば同融資制度の第一号案件となる。
■響灘ソーラーウェイ 開発計画概要
［場所］
北九州市若松区響町3-19-2
［現況］
産業廃棄物処分場跡地
［立地面積］
40,000ｍ2
［出力］
２MW
※一般家庭の約600世帯に相当する規模。
住宅に設置する太陽光発電システムの平均設置容量：3.0～3.5kW（同社調べ）
［着工時期］
2012年11月 予定
［竣工時期］
2013年２月 予定
［ＥＰＣ事業者］
（株）安川電機
［パネルメーカー］
京セラ（株）
▼関連リンク
⇒日本アジアグループ株式会社
⇒株式会社 安川電機
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