3日、日本アジアグループ(株)(本社:東京都千代田区、呉文繍社長)と鹿児島県鹿屋市(嶋田芳博市長)は、ハーフメガ太陽光発電所「鹿屋ソーラーウェイ」の開発に関し、基本合意に至ったと発表した。
同社のハーフメガ太陽光発電所は、館林ソーラーパーク(群馬県館林市)に続き2案件目。
鹿屋ソーラーウェイは出力0.5MW(500kW)で、一般家庭の約150世帯分に相当する規模となる。同社では、同規模の太陽光発電所は住宅地に隣接した環境でも開発可能なため、遊休地の有効的な活用手法として着目されているとしている。
総事業費は約1.5億円の見込み。
■鹿屋ソーラーウェイ開発計画概要
[立地場所]
鹿児島県鹿屋市輝北町
[現況]
工業団地
[立地面積]
7,820m2
[出力]
0.5MW
※一般家庭の約150世帯に相当する規模。
標準家庭の消費電力を年間3,480kWh(290kWh/月)として計算
[着工時期]
未定
[竣工時期]
未定
[パネルメーカー]
国産パネルを予定
▼関連リンク
⇒日本アジアグループ株式会社
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