8日、(株)マルマエ(本社:鹿児島県出水市、前田 俊一社長)は、8月度の月次受注残高を発表した。
8月末の受注残高は対前月増減率19.0%増、対前年同月増減率35.8%減で受注残高1億2,600万円となった。
内訳は、FPD分野において受注が回復し始めたことから、対前月増減率で95.4%増、対前年同月増減率45.2%減で受注残高8,700万円となった。半導体分野においては、受注は比較的安定しながらも出荷検収が順調に進んだため対前月増減率30.7%減、対前年同月増減率27.3%減で受注残高2,500万円となった。
一方、その他分野においては原子力に関連する案件の出荷検収が進んだことから、対前月増減率44.7%減、対前年同月増減率373.2%増の1,300万円となった。
なお、太陽電池分野の受注においては、大きな動きはなかったとしている。
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