民主党、社民党の推薦を受け、無所属で立候補した堤かなめ候補（49）は、公示日の24日、福岡市南区の大橋駅西口で第一声。

　昨夏の政権交代を見て「政治が変われば日本が変わる」、そう思い政治の世界に飛び込んだという堤候補は、「管総理による政権交代第２幕の一翼を担うため、皆さんと一緒に頑張ります」と決意表明。「日本を立て直すためには、一刻も早く長期的なビジョンを持って変えていかなければならない」としたうえで、「教育」、「福祉」、「雇用」に力を入れることを訴えた。

　買い物途中、演説に話に耳を傾けていた婦人は、堤候補が、民主、社民の両党推薦であることを評価していた。

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